選挙無効裁判シリーズ「選挙資金と得票数は比例する?」

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46回衆議院選挙で無所属の候補として選挙に出た。
選挙後にツイッターを始めた。
全国の人が不正だ、不正だと叫んでいる。
「私も何かできることがあればお手伝いします。」
といったのが切っ掛けで「選挙無効」の訴えを起こすことにした。
4月24日の判決で棄却。
まずは1ラウンドが終わった。
今、冷静になって不正選挙裁判を振り返ってみた。
これからも裁判を起こす人が出てくることを考えて反省点をいくつか書いて見る。
1.行政裁判は弁護士が付かない。だから自分で訴状を書くことになる。
今回私は何も分からず、裁判所でひな形をもらったり、ブログに訴状あげてる人がいますよ!
というアドバイスで動いた。
しかし、それがまずかった。訴えたいことがまだ定まっていなかった。
→ 最初は再開票希望
参考にした訴状は選挙無効。
その時には不正選挙など疑ってもいなかった。
(どうやって訴状を書くべきか悩んだ。)
訴えたい内容と訴状が違う。
この時も訴えたいことは再開票 (不正選挙を疑いもしなかった。)
♠ 再開票の方法を県庁に聞いた → 裁判所に聞いてくれ
◇ そこで裁判所に聞いた → 裁判所では分かりません
いまだに分からない。
★仕方がないので、
無所属で立候補する事をひたすら排斥しようとする選挙制度。を不正として提訴した
まだ、この時点でも不正選挙だと思えなかった。
♥本日は選挙にどれくらいのお金がかかるのかを主な候補者の収支報告書で見ていきましょう。★
たくさんあるのでとりあえずここでは
自民党の私と同じ選挙区(福岡1区)だった井上議員
と福岡2区の鬼木議員の選挙資金の比較をしてみましょう。
不思議に思うことがあります。井上議員も鬼木議員も
もともと福岡県の県議だったひと。ところが
である。鬼木議員には自民党から1300万円の寄付をもらっている。
一方、井上議員は自己資金中心で自民党からは全く貰っていない
井上議員の福岡1区はもともと新開氏なる人物が立候補するようになっていた。
ところが選挙間近になって麻生氏が無理やり井上氏と入れ替えたのだ。
結局新開氏は比例に出ることで解決。比例の方が得したのかな?なんて周りは
思っていた。
麻生氏が無理強いして立候補させた井上氏になぜ寄付がないのか?
不思議である。

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どう思われますか?
政党助成金、選挙公営などはすべて私たちの税金です
最初私は「投票する自由もあれば、立候補する自由もあると言いました。」
しかし、現実は違っていました。
今回の私の福岡の判決でも、日本の政治は政党が基本と書かれています。
だから無所属の私が受けた不利益は当然だということなのです。
それならば、もっと私たちの立場に立った政治を行ってほしい物です。
ちなみにここに掲載した資料は誰でも公開してもらえるしコピー代金を支払えば取得可能なものです。
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