「 一つ軍人は政治に関与すべからず」
しかし、鹿児島県、鹿屋体育大学元学長(93歳)は言う。
「一つ軍人は政治に関与すべからず」

本日は65条と66条です。
日本国憲法
第5章「内閣
六十五条 行政権は、内閣に属する。
第六十六条 内閣は、法律の定めるところにより、その首長たる内閣総理大臣及びその他の国務大臣でこれを組織する。
② 内閣総理大臣その他の国務大臣は、文民でなければならない。
③ 内閣は、行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負ふ
自民党の憲法改正案
第5章「内閣」
第六十五条行政権は、この憲法に特別の定めのある場合を除き、内閣に属する。
(内閣の構成及び国会に対する責任)
第六十六条 内閣は、法律の定めるところにより、その首長である内閣総理大臣及びその他の国務大臣で構成する。
2 内閣総理大臣及び全ての国務大臣は、現役の軍人であってはならない。
3 内閣は、行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負う
赤字で書いた部分が変更点
自民党案の65条
特別の定めのある場合とは何か?この部分だけでは分からない。
自民党の改正案102条では天皇の憲法遵守義務がない。
国家元首天皇が内閣総理大臣を決めるのか?それとも、自民党の改正案99条緊急事態になったら国家権力を発令すという条文
にもとずいて半永久的に継続すると言うことか?どちらにしても目が離せない。しっかり自民党に聞こう!
次は現憲法66条と改正案66また条の2項
文民でなければならない → 現役の軍人であってはならない。ここでまた騙しのテクニック使用
国会議員には兼職禁止規定がある。だから現役の軍人などいない。
また日本に軍はない。だから軍人はいない。(自民党案が通れば軍を作るつもりだろうが)
ここも目が離せない。
第二次世界大戦の反省に基づいてできた日本国憲法。
趣旨は素晴らしいいが違反しても罰則がない。これは欠点!
草案を考えたのは日本人だが決定したのは連合国。
だから認められないと言う人もいる。
日本の明治、大正は、自由と民主主義の方向へと大きく変わろうとしていた。
しかし、昭和になってからというもの、国家からの弾圧に次ぐ、弾圧で
自由に物を言うこともできなくなってしまった。
戦争が終わったとき人々はどんなにか嬉しかっただろう。
戦火に紛れてなくなった人達はその喜びを知らない。
いま、自由に物が言える喜びと、平和に暮らす幸せを手放してしまったらどうだろう。この犠牲となったたくさんの命にどうやってお詫びをすればいいのだろう。今、私達はこのことをしっかりと考えなければならないときに来ている。
「一つ軍人は政治に関与すべからず」

本日は65条と66条です。
日本国憲法
第5章「内閣
六十五条 行政権は、内閣に属する。
第六十六条 内閣は、法律の定めるところにより、その首長たる内閣総理大臣及びその他の国務大臣でこれを組織する。
② 内閣総理大臣その他の国務大臣は、文民でなければならない。
③ 内閣は、行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負ふ
自民党の憲法改正案
第5章「内閣」
第六十五条行政権は、この憲法に特別の定めのある場合を除き、内閣に属する。
(内閣の構成及び国会に対する責任)
第六十六条 内閣は、法律の定めるところにより、その首長である内閣総理大臣及びその他の国務大臣で構成する。
2 内閣総理大臣及び全ての国務大臣は、現役の軍人であってはならない。
3 内閣は、行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負う
赤字で書いた部分が変更点
自民党案の65条
特別の定めのある場合とは何か?この部分だけでは分からない。
自民党の改正案102条では天皇の憲法遵守義務がない。
国家元首天皇が内閣総理大臣を決めるのか?それとも、自民党の改正案99条緊急事態になったら国家権力を発令すという条文
にもとずいて半永久的に継続すると言うことか?どちらにしても目が離せない。しっかり自民党に聞こう!
次は現憲法66条と改正案66また条の2項
文民でなければならない → 現役の軍人であってはならない。ここでまた騙しのテクニック使用
国会議員には兼職禁止規定がある。だから現役の軍人などいない。
また日本に軍はない。だから軍人はいない。(自民党案が通れば軍を作るつもりだろうが)
ここも目が離せない。
第二次世界大戦の反省に基づいてできた日本国憲法。
趣旨は素晴らしいいが違反しても罰則がない。これは欠点!
草案を考えたのは日本人だが決定したのは連合国。
だから認められないと言う人もいる。
日本の明治、大正は、自由と民主主義の方向へと大きく変わろうとしていた。
しかし、昭和になってからというもの、国家からの弾圧に次ぐ、弾圧で
自由に物を言うこともできなくなってしまった。
戦争が終わったとき人々はどんなにか嬉しかっただろう。
戦火に紛れてなくなった人達はその喜びを知らない。
いま、自由に物が言える喜びと、平和に暮らす幸せを手放してしまったらどうだろう。この犠牲となったたくさんの命にどうやってお詫びをすればいいのだろう。今、私達はこのことをしっかりと考えなければならないときに来ている。
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