選挙無効裁判シリーズ「選挙公営」-1

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4月24日13:10分
本日は犬丸勝子が訴えていた不正選挙無効の裁判の判決言い渡しの日でした。
夕べからの雨もやみ天気は晴れ!
多分、大方の予想はついていた。
それでも、なぜか少しだけ期待しながら法廷へ向かった。
これまで見向きもしなかったマスコミが数名傍聴席に。
13:10分
緊張しながら裁判官が入廷するのを待っていた。
おもむろに3人が入ってきた。
一同起立
裁判官が判決を読み上げる。
「原告の訴えを棄却する」
それだけ言うとさっさと退室。
初めての経験。
茫然自失でしばらくは立ち上がれなかった。
これが日本の選挙なのだ。
そうだ。だから私は選挙に出たのだ。
今日からシリーズで選挙の裏側、あまり知られていない事実を書こうと
思います。選挙無効裁判の際に証拠調べのために情報公開を使って入手した
物です。あまりなじみのないものと思われるものを中心に紹介します。
まず、はじめは選挙公営。
これは、選挙の後に一定得票数があった候補者に助成されるお金のことです。
いくつかの項目があります。
その中のポスター代金。
私が出た選挙区福岡1区・46回衆議院選挙では600枚必要でした。(参議院選挙では9,000枚です)
各候補に戻ってきた金額が票になっています。これはすべて税金です。

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600枚で見積もってもらったら100万円かかるとのこと。
ポスター代金にこれほどかかるということを予定していなかったので
全てコピーにしました。雨に弱いという欠点が有りました。
しかし、数万円で済みました。
ところがところが・・・・・このポスター代金は一定の得票数が取れた候補者には
福岡県からかかった費用の一定限度額まで戻ってきます。
下記に載せた選挙公営1をクリックすると各候補の金額がわかります。
これはすべて税金です。
選挙公営1
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