「日本国憲法」と「自民党改正案」65条、66条。軍人は政治に関与すべからず!

本日からまたコツコツと自民党の憲法改正案と日本国憲法を対比させて書くことにする。犬丸は憲法学者ではないので解説まではできない。変更点をお知らせするだけだ。しかし、今の日本国憲法とは比べ物にならない憲法であることは分かって頂けると思う。
日本国憲法の前文をものさしにして自民党の憲法改正案を見てみよう。憲法前文は何度読んでもすがすがしい気分になる。このような憲法を持つことを誇りに思う。



これは余談だが
本日、エホバの信者が来訪!
いつも色んな理由をつけてお引き取りいただくのだが本日はついつい語調を強めてしまった!エホバは宗教だ。私たちが税金で大切に保護している宗教の一つである。街中に大きな建物を建てる事が出来る宗教法人の一つであろう。しかしエホバの信者は選挙にも行かない。政治には全く関与しない。ただただ自分の信じるエホバ王国の神(王様)のためにのみ今日も一軒一軒回って布教活動しているのである。私は「自民党の憲法改正案」とこのエホバの宗教が重なって見えた。



日本国憲法(前文)
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ


本日は第65条・66条
日本国憲法

六十五条 行政権は、内閣に属する。
第六十六条 内閣は、法律の定めるところにより、その首長たる内閣総理大臣及びその他の国務大臣でこれを組織する。
② 内閣総理大臣その他の国務大臣は、文民でなければならない。
③ 内閣は、行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負ふ。


自民党の改正案

第六十五条 行政権は、この憲法に特別の定めのある場合を除き、内閣に属する。

※この「特別に定めがある場合」とは何か?
私には分からない。もしかすると憲法を守らなくて良い天皇が国家元首(国家元首とは政治のトップの意味)
法律も勝手に変えることができる。よって、天皇の意思によって行政権は変えられると言うことだろうか?
このようなあいまいとした憲法は憲法と言えるのか?
しかも自民党案では憲法を守るのは国民である。これは憲法なのか、憲法の趣旨によって作られた法律なのかという問題にもぶつかる。これについては自公政権は国民に対して説明をする必要がある。


(内閣の構成及び国会に対する責任)
第六十六条 内閣は、法律の定めるところにより、その首長である内閣総理大臣及びその他の国務大臣で構成する。
2 内閣総理大臣及び全ての国務大臣は、現役の軍人であってはならない


※ここも大事だ。都知事選の際に書いたが鹿屋体育大学の元学長の言葉「軍人は政治に関与すべからず!」の言葉で分かる。交戦好きな総理が軍を指揮できたらどうなるか!反対に軍人に交戦を決定する権限があったらどうなるか!言わずと知れている。これは過去において第二次世界大戦が証明している。今のように守りに徹する自衛隊、災害時に喜ばれる人として優しい自衛隊で守りに徹する自衛隊であってほしい。(自衛隊ができるときにも反対者があったくらいだから)

3 内閣は、行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負う。


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「犬丸勝子は永遠!」
初代代表 犬丸勝子 
2016年参院選 東京選挙区 立候補
新代表  犬丸光加
2017年 衆議院選 東京1区  立候補
 日本は国と言えるでしょうか? 失われた20年とか30年とか言います。 日本を取り戻すと言って、実際は 外国のために年金のもととなる財産を どぶに捨てるように無くす
マイナンバーは何のためですか?国が国民を PCボタン一つでを確認することができます。 番号を一人一人につければ、国や大組織が 国民を管理しやすくなります
一方、国民から見ると管理されやすいという ことはそんなによいことなのですか? 日本は自由、民主主義の国です。 自由で主権者である国民が管理される ことを喜ぶのはこの国の生き方に反します
不調を訴える人が増加し、放射線問題が根底に あるとわかっていながら、更に日本全土に 汚染を振りまく政治、行政
消費税は貧富の差を拡大させる間接税で、 持てる者だけが潤う仕組み (課税逃れのパナマ文書問題)もあります
政府、議員関係者だけが 潤う公共投資(アベノミクス)。 これでついに日本の赤字が1000兆円を超えた
この他、 国民のために働くべき政治家や公務員が 日本人を困らせる政策をどんどん押し付ける。 更には官民一体という意味不明な制度を 小泉首相の時から導入し、所謂、官民癒着で 本来あってはならないような制度になって います
憲法改正〜国民にとって必要ですか?
自衛隊を海外に出し、戦争することが なぜ日本を取り戻すことになるのですか?
野党の言う憲法改正反対は「安倍さんが 決める憲法改正」がダメなだけで、 国民投票で憲法を改正することは良いという
野党は真に平和憲法、民主主義、自由を守る とは言ってないのです。野党の言う憲法守るの ニュアンスはあなたの考えと一致してますか?
これだけみても、与党も野党も右と左から両面から 憲法改正したがっているのがわかります<br> きわめて危険なところにいます
国政選挙の結果を見ても 憲法改正を掲げる政府側が奇妙にも勝利。 憲法改正反対は希少になってしまいました。
実に政府側が選挙が上手 護憲派は実際はこの選挙の結果ほど 少なくはありません
ここまで野党が少なくなるというのは 国民の意思が反映されたものではなく 国民のための政治には程遠いものです
このように国民の意思と選挙結果が乖離する 選挙制度は不当な選挙制度ですが、それを 放置したままです
見直すべき必要があります
しかし当選した議員は、政党は、いや、 ほとんどの立候補者ができもしない付け焼刃の 公約は掲げますが、民主主義にとって、 最大に重要な選挙、投票を正常に見直す という人は皆無です。
国政選挙のたびに選挙の異常さに 一人また一人と気づき始めています
選挙マシーンの読み取り機のことを キャリアを積んだ方にお話しすると、 そんな機械あるわけないときっぱり いわれました
やはりこの選挙マシーンについては、 知らない人に拡散し、できればどこかの 選挙管理委員会で導入している機械 を国民側で実物が票を読めるのか。 (絶対に読めない票、誤読ありますよ) などチェックする権利はあると思います
何よりも世界の先進国で使われていない
選挙機械です。 選挙という場に機械を持ち込むことが 妥当性を欠くから世界の先進国は機械の 導入をしないのではないのでしょうか
兎に角、まだ、知らない人に選挙の異常さ を知らせ選挙の改革が必要なことを 知らせる必要があると痛感してます。 ======================== ボランティア登録
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