(2)続・日本国民なら憲法前文を知ろう→オピニオンリーダー!になろう→日本国憲法前文の普及活動に努めよう!
犬丸勝子と共和党は日本国憲法の前文の趣旨を熟知し
日本国憲法前文を完全に実現するための普及活動のオピニオンリーダーの集まりになりたいと願う!
今、風前の灯となりつつある
日本国前文の趣旨を再確認してみよう。
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、
私達は国会議員が作る法律に基づいて生活している
(最近では憲法違反の法律が多数まかり通っているが
基本はこの憲法前文の趣旨に基づくものしか作れないのである。
それを見張るために存在している裁判所(地方、高等、最高栽を含む)
が国会議員の下になってる今が問題なのだ)
地方では有権者が地方議員を選び。
地方議員が有権者の代表として政治を行っていくが、
その際にも憲法に基づいてできた法律が基本である。
地方独自に政令という法律が作られるがこれも憲法違反なものは
作れないのである。
だから私達の生活は全て憲法に基づいて
国会議員が作った法律に従って生きていくしか
方法がないのである。
→これが国会における代表者を通じて行動するの意味である。
このことからも有権者が国会議員を選ぶときがいかに重要かが分かる。
溜息
そこで今の日本をみるとなんと憲法違反な法律が多いことだろう。なぜか?国会議員の質に問題がある。憲法さえ知らないおめでたい国会議員が多いこと!
ちょっと有名なタレント議員。
法の専門家の顔は持つが所属する政党の言う事なら例え憲法違反でもハイハイという、政党にだけ従順な狡猾議員。
当選するためなら主義主張は羽毛より軽い、いつでも平気で政党を乗り換えるカメレオン議員。
マスゴミが取り上げるお手軽議員
(えーっつ?それって党の方針はなんだっけ?などと平気で答える。)
こんな連中当選させるな!と叫んでも比例だから落とせない。
さらに不当・不正な選挙制度が横たわる。
(一票格差、政党優位、氷山の一角である四国高松の公務員による不正事件!)
いやいや、最近急増している外国帰り議員も問題だ。
平成26年12月犬丸が出馬した衆院選の東京2区。ここで当選したのは外国で産湯を使い、外国の学問を外国の大学で学んだと言う議員。外国とは法律の形が違う(憲法のない法律だけの国もある)外国で学んで日本の憲法や日本の政治体制が分かる訳がない。
日本人は語学ができるだけでその人を神様の様に思う人種だ。しかし、こんな外国帰りの連中に日本の憲法に基づく素晴らしい法律が作れるわけがない。
誰がどの法律を提案し、誰が賛成して立法化となったか調べたいものだ!
われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
犬丸が常々言うように、
この日本国憲法前文の趣旨が曲げられることなく実現されたらなら
安倍氏が言う「集団的自衛権」がいかにおかしいかが分かる。
多分櫻井よしこ氏やそのお仲間のおとしよりは
「敵が責めてきても戦争できない国ではダメだ。
敵が責めてきたら防衛できる国にならなければ独立国とは言えない」
と言うだろう。
しかし今の憲法では敵が責めてきたら
国を守るために立ち向かう権利まで止めてはいない。
その証拠に自衛隊がある。
この憲法では
安倍氏がいう集団的自衛権の行使を禁止しているのである。
(櫻井よしこ氏やそのお仲間のお年寄りに伝えて欲しい。
自衛権と集団的自衛権は全く違うということを)
自衛権とは他国が日本に攻め込んできたときに国を守る権利をいう。
集団的自衛権とは他国まで攻め込んで
「今から戦争しますよ!」
と宣戦布告
(日本があなたの国に戦争に来ましたよ!と
名乗りを挙げること。これをしないとまた日本は
真珠湾攻撃の時の様に不意打ちしたと言われ、
国際法で裁かれることになる)
して戦う戦争の事である。
つまり、このように他国に攻め込む戦争はしてはいけませんよという意味である。
溜息
犬丸が子供の頃、国家警察というものから自衛隊が作られた。安全保障条約に基づくアメリカの要請だった。それに反対した学生たちが口々に安保反対を唱え、安保闘争を行った。首謀者は投獄されたり、就職できない状況に追い込まれたりしたためだんだん下火となった、最近聞いたところでは逆に体制側に寝返ったそうだ。そういえば日教組(日本教職員組合)も教育委員会に対立しているように見えたが、逆で組合幹部は組合推薦という形で校長や教頭になりやすかったと言う。なんでも表と裏があったようだ!
本日はここまで。
日本国憲法の前文はこんなに意味深い物なのだ。
(2)続きです。
昨日は日本国憲法前文のさらに一部を再確認した
本日はその続きを見てみよう。
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基づくものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものである。
→憲法に基づいて法律を作る国会議員とは
国民の厳粛な信託を受けている人という意味だ。
その権威は国民に由来している
→ 国民が選挙で選んだ人達という意味だ。
権力は国民の代表者が行使する
→公平に公正に選挙されて当選した議員の事だ。
そしてこの日本国憲法の素晴らしさは
「その福利を享受する(受ける)のは国民だ」
と限定している。
→ 戦前の大日本帝国憲法では「お国のために」
という言葉を聞いても分かる通り、国が反映して利益が出ても
それを受け取るのは国であって国民ではなかった。
ただただお国のために命までも差し出した。
さらに日本国憲法は
「これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。」
としている。
→ 戦前の苦い経験を後世の日本人にさせたくないという
当時の政府関係者の思いだったのだろう。
(だからこの憲法をアメリカが押し付けたとは決して信じられない。)
天皇の一声で戦争がはじまり
(しかもその戦争はいきなり戦争で、いまだに
それを非難され続けている)。
天皇の判断が間違っていたために多くの命を犠牲にし、
天皇の判断が終戦を長引かせ、原爆投下まで許した。
日本がぼろぼろになったところで玉音放送!
天皇の一声で戦争が終わった。
戦争直後もまだ日本国憲法がなかったために
天皇の一声(詔勅)で預金封鎖が行われた。
負け戦争の賠償を払うためだという理由だ。
しかし天皇が自分の財産を投げ出したとは聞かない。
連合国の裁きでも、詔勅を発した天皇は一つも責任取らず、
天皇に助言した首相や軍部が大勢処刑された
(中枢にいた政治家や軍人がこの時一斉に消えた)。
戦後教育でも
「私達が侵略戦争をしてしまいました。済みませんでした」
と謝るのは国民だけ。
天皇は「あっ、そう。あっ、そう!」と言うばかり。
日本国憲法下でもこうだ。自民党憲法案の様に
戦前の大日本国帝国憲法(いえそれより悪い)にもどしたら
私達に何か良いことあるのでしょうか?と聞きたい!
溜息
日本国民よ目覚めよ!
櫻井よしこと仲間たちの年寄りが大切にされるのはこの憲法のおかげだ。年金を使いきって、さらに相続税を100%かけて、なけなしで死ね!という維新の橋下氏や、新自由主義で貧乏になる自由もあると豪語する安倍、麻生氏などに追随して憲法を改悪することに賛成するなんてどうかしてる!
体が不自由でも大切にされるのは日本国憲法のおかげ。戦争できる国になったならどうなるか?五体満足で立派な体格の持ち主がもてはやされた戦前を考えると分かるだろう。体が弱くて戦争にも行けなかった男性は非国民だとののしられ、肩身が狭い思いをした。女子が戦争に行けない時代だったから女の子ばかりの家庭では村の人々から冷たい目で見られたのだ。長男から次々に戦争に取られても文句も言えなかったのだ。
戦前の大日本帝国憲法の趣旨は国が中心で、国のために国民がいたから。国には何も文句が言えず、国が儲かるためには命だって差し出さなければならなかったのだ。それを美徳としたのだから。またそんな時代にしたいのか?
自民党が憲法改悪を言い始めた。
途端に憲法問題は「政治」の問題になった。
四国・土佐の電車から「憲法9条を守ろう」の文字が消され、憲法記念日の行政と市民共催の憲法記念行事は直前になって開催拒否になった。
国民って誰だ!国民=自由民主党だと勘違いしてないか?
国民とは私達有権者だ。今の政権担当者は自民党だが、選挙でどうにだって変えられるのだ。(そこに不正があるから救われないのだが)日本国憲法では(国政の)権威は国民に由来しと書かれている。しかし東京の総務省前では国民がいつも政府に対する抗議をやっている。政府は国民の声に耳貸さない。政府は国民から当選させてもらったのにその恩義も全く感じていない。
おそらく不正選挙があるから国民なんかこわくないのだろう。なんかおかしい!
原発だって止まらない!こんなに国民が原発要らないと言ってるのに止まらない。
政治は厳粛な信託だと書いてあるではないか?ところが今や公約は羽毛の如く軽い。
『海岸の埋め立ては反対です』などという公約で当選した地方自治の長が簡単に公約をひっくり返して埋め立てをしてしまうなどの公約違反は日常茶飯事!当たり前。公約を信じて投票した市民はどうなる?
国政でも公約違反は数え上げたらきりがない。信託などと言うが公約さえ嘘をつく詐欺師の議員連中の何を信じて、何を信託すれば良い?数え上げればきりがない!
二日目はここまでです。
こんなに深いものがある憲法なんですよ。
この憲法を実現する法律を作れる国会議員を当選させましょう。
ちゃらちゃらした有名人や、
いきなり原発0だとか叫んで注目を引く元総理がいたり、
情けない議員がいても比例の制度があるので落とせなかったり、
さらに不正選挙があります。選ぶ方も大変です。
しかし、私達がオピニオンリーダーになって
日本国憲法を広めましょう。
そうすればきっと良い方向へ変わっていくと思います。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
日本国憲法前文を完全に実現するための普及活動のオピニオンリーダーの集まりになりたいと願う!
今、風前の灯となりつつある
日本国前文の趣旨を再確認してみよう。
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、
私達は国会議員が作る法律に基づいて生活している
(最近では憲法違反の法律が多数まかり通っているが
基本はこの憲法前文の趣旨に基づくものしか作れないのである。
それを見張るために存在している裁判所(地方、高等、最高栽を含む)
が国会議員の下になってる今が問題なのだ)
地方では有権者が地方議員を選び。
地方議員が有権者の代表として政治を行っていくが、
その際にも憲法に基づいてできた法律が基本である。
地方独自に政令という法律が作られるがこれも憲法違反なものは
作れないのである。
だから私達の生活は全て憲法に基づいて
国会議員が作った法律に従って生きていくしか
方法がないのである。
→これが国会における代表者を通じて行動するの意味である。
このことからも有権者が国会議員を選ぶときがいかに重要かが分かる。
溜息
そこで今の日本をみるとなんと憲法違反な法律が多いことだろう。なぜか?国会議員の質に問題がある。憲法さえ知らないおめでたい国会議員が多いこと!
ちょっと有名なタレント議員。
法の専門家の顔は持つが所属する政党の言う事なら例え憲法違反でもハイハイという、政党にだけ従順な狡猾議員。
当選するためなら主義主張は羽毛より軽い、いつでも平気で政党を乗り換えるカメレオン議員。
マスゴミが取り上げるお手軽議員
(えーっつ?それって党の方針はなんだっけ?などと平気で答える。)
こんな連中当選させるな!と叫んでも比例だから落とせない。
さらに不当・不正な選挙制度が横たわる。
(一票格差、政党優位、氷山の一角である四国高松の公務員による不正事件!)
いやいや、最近急増している外国帰り議員も問題だ。
平成26年12月犬丸が出馬した衆院選の東京2区。ここで当選したのは外国で産湯を使い、外国の学問を外国の大学で学んだと言う議員。外国とは法律の形が違う(憲法のない法律だけの国もある)外国で学んで日本の憲法や日本の政治体制が分かる訳がない。
日本人は語学ができるだけでその人を神様の様に思う人種だ。しかし、こんな外国帰りの連中に日本の憲法に基づく素晴らしい法律が作れるわけがない。
誰がどの法律を提案し、誰が賛成して立法化となったか調べたいものだ!
われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
犬丸が常々言うように、
この日本国憲法前文の趣旨が曲げられることなく実現されたらなら
安倍氏が言う「集団的自衛権」がいかにおかしいかが分かる。
多分櫻井よしこ氏やそのお仲間のおとしよりは
「敵が責めてきても戦争できない国ではダメだ。
敵が責めてきたら防衛できる国にならなければ独立国とは言えない」
と言うだろう。
しかし今の憲法では敵が責めてきたら
国を守るために立ち向かう権利まで止めてはいない。
その証拠に自衛隊がある。
この憲法では
安倍氏がいう集団的自衛権の行使を禁止しているのである。
(櫻井よしこ氏やそのお仲間のお年寄りに伝えて欲しい。
自衛権と集団的自衛権は全く違うということを)
自衛権とは他国が日本に攻め込んできたときに国を守る権利をいう。
集団的自衛権とは他国まで攻め込んで
「今から戦争しますよ!」
と宣戦布告
(日本があなたの国に戦争に来ましたよ!と
名乗りを挙げること。これをしないとまた日本は
真珠湾攻撃の時の様に不意打ちしたと言われ、
国際法で裁かれることになる)
して戦う戦争の事である。
つまり、このように他国に攻め込む戦争はしてはいけませんよという意味である。
溜息
犬丸が子供の頃、国家警察というものから自衛隊が作られた。安全保障条約に基づくアメリカの要請だった。それに反対した学生たちが口々に安保反対を唱え、安保闘争を行った。首謀者は投獄されたり、就職できない状況に追い込まれたりしたためだんだん下火となった、最近聞いたところでは逆に体制側に寝返ったそうだ。そういえば日教組(日本教職員組合)も教育委員会に対立しているように見えたが、逆で組合幹部は組合推薦という形で校長や教頭になりやすかったと言う。なんでも表と裏があったようだ!
本日はここまで。
日本国憲法の前文はこんなに意味深い物なのだ。
(2)続きです。
昨日は日本国憲法前文のさらに一部を再確認した
本日はその続きを見てみよう。
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基づくものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものである。
→憲法に基づいて法律を作る国会議員とは
国民の厳粛な信託を受けている人という意味だ。
その権威は国民に由来している
→ 国民が選挙で選んだ人達という意味だ。
権力は国民の代表者が行使する
→公平に公正に選挙されて当選した議員の事だ。
そしてこの日本国憲法の素晴らしさは
「その福利を享受する(受ける)のは国民だ」
と限定している。
→ 戦前の大日本帝国憲法では「お国のために」
という言葉を聞いても分かる通り、国が反映して利益が出ても
それを受け取るのは国であって国民ではなかった。
ただただお国のために命までも差し出した。
さらに日本国憲法は
「これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。」
としている。
→ 戦前の苦い経験を後世の日本人にさせたくないという
当時の政府関係者の思いだったのだろう。
(だからこの憲法をアメリカが押し付けたとは決して信じられない。)
天皇の一声で戦争がはじまり
(しかもその戦争はいきなり戦争で、いまだに
それを非難され続けている)。
天皇の判断が間違っていたために多くの命を犠牲にし、
天皇の判断が終戦を長引かせ、原爆投下まで許した。
日本がぼろぼろになったところで玉音放送!
天皇の一声で戦争が終わった。
戦争直後もまだ日本国憲法がなかったために
天皇の一声(詔勅)で預金封鎖が行われた。
負け戦争の賠償を払うためだという理由だ。
しかし天皇が自分の財産を投げ出したとは聞かない。
連合国の裁きでも、詔勅を発した天皇は一つも責任取らず、
天皇に助言した首相や軍部が大勢処刑された
(中枢にいた政治家や軍人がこの時一斉に消えた)。
戦後教育でも
「私達が侵略戦争をしてしまいました。済みませんでした」
と謝るのは国民だけ。
天皇は「あっ、そう。あっ、そう!」と言うばかり。
日本国憲法下でもこうだ。自民党憲法案の様に
戦前の大日本国帝国憲法(いえそれより悪い)にもどしたら
私達に何か良いことあるのでしょうか?と聞きたい!
溜息
日本国民よ目覚めよ!
櫻井よしこと仲間たちの年寄りが大切にされるのはこの憲法のおかげだ。年金を使いきって、さらに相続税を100%かけて、なけなしで死ね!という維新の橋下氏や、新自由主義で貧乏になる自由もあると豪語する安倍、麻生氏などに追随して憲法を改悪することに賛成するなんてどうかしてる!
体が不自由でも大切にされるのは日本国憲法のおかげ。戦争できる国になったならどうなるか?五体満足で立派な体格の持ち主がもてはやされた戦前を考えると分かるだろう。体が弱くて戦争にも行けなかった男性は非国民だとののしられ、肩身が狭い思いをした。女子が戦争に行けない時代だったから女の子ばかりの家庭では村の人々から冷たい目で見られたのだ。長男から次々に戦争に取られても文句も言えなかったのだ。
戦前の大日本帝国憲法の趣旨は国が中心で、国のために国民がいたから。国には何も文句が言えず、国が儲かるためには命だって差し出さなければならなかったのだ。それを美徳としたのだから。またそんな時代にしたいのか?
自民党が憲法改悪を言い始めた。
途端に憲法問題は「政治」の問題になった。
四国・土佐の電車から「憲法9条を守ろう」の文字が消され、憲法記念日の行政と市民共催の憲法記念行事は直前になって開催拒否になった。
国民って誰だ!国民=自由民主党だと勘違いしてないか?
国民とは私達有権者だ。今の政権担当者は自民党だが、選挙でどうにだって変えられるのだ。(そこに不正があるから救われないのだが)日本国憲法では(国政の)権威は国民に由来しと書かれている。しかし東京の総務省前では国民がいつも政府に対する抗議をやっている。政府は国民の声に耳貸さない。政府は国民から当選させてもらったのにその恩義も全く感じていない。
おそらく不正選挙があるから国民なんかこわくないのだろう。なんかおかしい!
原発だって止まらない!こんなに国民が原発要らないと言ってるのに止まらない。
政治は厳粛な信託だと書いてあるではないか?ところが今や公約は羽毛の如く軽い。
『海岸の埋め立ては反対です』などという公約で当選した地方自治の長が簡単に公約をひっくり返して埋め立てをしてしまうなどの公約違反は日常茶飯事!当たり前。公約を信じて投票した市民はどうなる?
国政でも公約違反は数え上げたらきりがない。信託などと言うが公約さえ嘘をつく詐欺師の議員連中の何を信じて、何を信託すれば良い?数え上げればきりがない!
二日目はここまでです。
こんなに深いものがある憲法なんですよ。
この憲法を実現する法律を作れる国会議員を当選させましょう。
ちゃらちゃらした有名人や、
いきなり原発0だとか叫んで注目を引く元総理がいたり、
情けない議員がいても比例の制度があるので落とせなかったり、
さらに不正選挙があります。選ぶ方も大変です。
しかし、私達がオピニオンリーダーになって
日本国憲法を広めましょう。
そうすればきっと良い方向へ変わっていくと思います。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
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