選挙無効裁判シリーズ「選挙資金と得票数は比例する?」大物議員の場合!

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福岡には大物議員さんも存在する
一体、大物議員さんは選挙にどれくらいの資金を投入しているのだろう。
自民党の麻生太郎氏
民主党の松本龍氏
無所属の鳩山邦夫氏の場合を見てみよう。
麻生氏は大臣経験者
麻生氏の選挙資金は資金は5,122,138円
資金と言えば供託金の300万だけで運動に使う費用など
ナイナイづくしの私から見るとすごいと思う。
麻生太郎氏政治資金報告書表紙
麻生太郎氏政治資金1枚目
麻生太郎氏政治資金2枚目
しかし、他党の候補者や自民党の他の候補者に比べたら政治資金の額は非常に少ない。
大臣経験者だからお金は問題じゃないということだろか。
(選挙にこれほどまでのお金がかかること自体問題だが)
松本龍氏は民主党。
民主党と言えば先の選挙で大勝利を収めた党である
政党交付金がザクザクあったのだろう。
なんと、麻生氏の5倍にあたる25,061,729円である。
松本龍氏政治資金報告書表紙
松本龍氏政治資金1枚目
松本龍氏政治資金2枚目
松本龍氏政治資金3枚目
では無所属の鳩山邦夫氏はどうだろう。
民主党の松本氏にはかなわなかったようだが、
麻生氏の3倍 15,230,000円である
鳩山邦夫氏政治資金報告書表紙
鳩山邦夫氏政治資金1枚目
鳩山邦夫氏政治資金2枚目
鳩山邦夫氏政治資金3枚目
鳩山氏ほどの政治家になるとたとえ無所属でも、
自己資金と寄付で十分に戦える事がわかる。
このように政治資金を見てみると政党の場合政党交付金の占める割合が大きい。
政党交付金と言えば税金である。
年間一人一億円はもらっているのではないだろうか。
46回衆議院選挙では自民圧勝で自民党は政党交付金の額が
他の政党に比べものにならないほど大きかった。
ウハウハ笑いが止まらない??
しかも、ポスター代金、看板代金、ガソリン代金などは
選挙公営という制度で戻ってくる。
(ただし、選挙公営で一定の得票数を取ることが前提であるが)

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ここに挙げた政治資金に関する資料は
公文書公開請求申請書という書類を書けばだれでも見ることができる資料だ。
コピー代金(福岡は1枚10円である)を支払えば
交付してもらえる。
皆様もぜひ試して欲しい。
公文書がいろんな人の目に触れるとなれば
不正ができにくくなると思う。

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